早いものでもう5月、街路脇の色とりどりのツツジに心和む時期になりました。
そんな中、久々にGWキャンプに行って来ました。
前回のキャンプと言ってもデイキャンプは2020年のGW、テント泊は何とコロナ渦前2019年9月の湯の丸キャンプ場以来。
その間に娘の大学受験や息子の中学受験がありました。
中学では夏に学校行事で3泊のキャンプがあり、今回はその予習という名目で設営や炊飯を実践してもらおうと息子を誘いました。
荷物は最小限に。
向かった先は近さ重視で道志みち沿いの野呂ロッジキャンプ場。
カーナビも距離優先で約50km、一般道でのんびりと。
津久井のダイエーで買い出ししてお昼過ぎに現地着。道志川や木々の緑というロケーションを一目見てここにして正解だったと確信。
川沿いの区画サイトは幅6×奥行8m程と狭め。タトンカを三角に張ってケシュアのツーリングテントをイン。
ガイロープ一式を置いてきたものの、ペグケースに入れておいた予備のガイロープや自在で設営できました。
なおテントサイト25区画のうち正面に川が望めるのは手前側の1〜7番サイト。
早めに到着したおかげで4番サイトを選択。
このように通路沿いに駐車して川側にツールームテントを張るのが主流のようです。
お昼ご飯は青空の下でのお弁当。この開放感が何とも言えません。
おやつに焚き火で焼き芋を食べたりしてから晩ごはんの準備。
最近仕入れたダイソーメスティン1.5号サイズと固形燃料でご飯を炊きます。
メインの火器はシングルバーナー。これをレトルトカレーの湯煎と肉焼に使用。
フライパンの代わりに大きめの銀鍋でステーキ肉とブロック肉を焼き焼き。ブロック肉は焼いた後でアルミホイルで包んでおいたものの、焼き具合が気になりハサミでサイコロ状に切って再び焼き焼き。
初のメスティン炊飯は火力不足のせいか固めの出来。水を足してシングルバーナーで再加熱。
息子はご飯に肉を載せるのを楽しみにしていたようで、カレーとともに美味しそうに食べてくれました。
2人で完食した後は焚き火や携帯などでのんびりと。
ここではWi-Fiが通っているので便利です。
売店の薪は袋に入ったタイプが量も豊富でおすすめ。
夕方から夜に降った雨のせいか明け方に寒くて起床。
シュラフを息子に掛けて早朝焚き火。
タープは濡れたまま。
朝食のパンは昨晩と同様に銀鍋で焼き焼き。ポテトサラダを載せて美味しく頂きました。
サイトに陽が当たり始め、息子にレクチャーしながら気持ち良く乾燥撤収。
撤収完了後に隣の青野原オートキャンプ場との境の吊り橋まで散歩。最下段のデイキャンプエリアが次第に賑わってきました。
サイト内には鯉のぼりが。季節感があっていいですね。
11時前にチェックアウトして相模原市内の湯楽の里でお風呂。
同じく市内の山田うどんでお昼ご飯を食べて帰りも距離優先ルートで3時くらいに無事帰宅。
息子が送ってくれたメールには焚き火の動画と『楽しかったね』と一言が。
行けて良かったと思いました。
次回はいつになるのか未定ですが、家族揃って行きたいものです。