待ちに待ってたGWキャンプに行って来ました。
今シーズン初のファミリーキャンプは娘の保育園時代のお友達5家族でのグルキャンです。
キャンプ場の繁忙期のこの時期、部活のスケジュールが見えない中でのキャンプ場選びは難しく、北杜市のみずがき山自然公園や嬬恋村のバラギ高原等が候補に挙がりましたが、標高1400メートルで電源無しは寒さが心配。
そんな中、キャンプ部メンバーが魅力的なキャンプ場を見つけてくれました。
出かけた先は信州。朝日村の
野俣沢林間キャンプ場です。標高は900メートルくらい。
キャンプ場にGWの状況を確認したところ、全然空いているとのこと。
念のためにフリーサイトの予約は入れました。
GW初日の5/2。10時半に出発。一般道は混むものの中央道は目立った渋滞は無く塩尻の西友で買い出しを済ませ4時頃に無事到着。
夜中出発の先発組と合流。
アメドの隣にアメドを設営。
この日の芝生のフリーサイトはキャンプ部メンバー以外はファミリーが一組のみ。
遠くに見える区画サイトにも一組のみ。
テントは全てアメドでした。
晩御飯はビーフシチューとBBQ。
手作業で串刺ししてくれた焼き鳥と一緒に美味しく頂きました。
夜は夜桜や星を鑑賞。八重桜が見頃です。
電源無しでも気持ちよく寝ることができました。
そして朝、晴天です。
コーヒーの後は自宅で仕込んでおいた生地でピザやパンを焼きます。
ダッヂの底上げ網が低かったせいか、蓋に載せる炭が少なかったせいか、あまりふっくらとはならず。
今シーズンはダッヂdeパンを上手に作ることを心の中で誓いました。
そうこうしてる間に今日から参加の2組が無事到着。
夜中出発でしたが高速の事故渋滞に引っ掛かりました。
子供達がテントの設営を手伝ってくれます。
広い芝生でタンポポ摘みしたり、サッカーやテニスをしたり、近くの河原で中瀬への橋を作ったり、トカゲを捕まえたり。
ここの芝生は毎年張り替えているとのこと。
緑と桜の色や川の音がとても心地よい。
写真のバンガローは新設されたばかりで、地元産の木材が使われています。(8月から利用開始予定。)
今回の設営先は「芝生のフリーサイト」。
案内マップでは細長いですが、実際は幅や奥行きもあります。
駐車場は工事中のため管理棟脇に停めました。
荷下ろし時は道路脇まで車を移動でき、あまり苦にならず。
管理棟から先に進むと大きなキャンプファイヤーや「グリーン広場フリーサイト」、別の区画サイトがあります。
こちらも雰囲気は素敵です。
下流の芝生サイトよりも山側にあり、イノシシや猿やリス!!が出没することがあり、地面が少々凸凹気味です。
2日目には熊が出没して狩友会が出撃。
数組設営されている方がいました。
地元の松本ナンバーが多かったような。
ちなみにサイト数はオート39(3200円)、フリー12(1500円)、ペット可。
施設利用料は一人500円。
そして夕方。お風呂に。
情緒ある奈良井宿近くのお風呂や信州健康ランドという案もありましたが、管理人さんおすすめの「いちいの里」へ。
隣の山形村にある公営施設で入浴料は何と大人300円、中学生以下100円。
シャンプーとボディーソープは備え付け。(ドライヤーはありません。)
やはり芝生は心地よい。
この日のフリーサイトはバイクのソロキャンパーが2組。
オートサイトは賑わってます。
ちょこっとタープを雨&樹液よけに張ってます。
晩御飯はけんちん汁にBBQ。
みんなで食べると美味しさ倍増。
串刺しのトマトベーコンもいと旨し。
下ごしらえしてくれたママさん達に感謝。
中学生生活や部活の話など大人も子供も焚き火トーク。
夜半に雨が降り始めました。
そして朝、笹カマもいと旨し。
撤収時には雨が降ったり晴れたり。
子供達は遊具で遊んだり芝生で歩伏前進?したり。
お昼に現地を後にして向かった先は「唐沢そば集落」。江戸時代から受け継がれており、蕎麦屋さんが点在しています。
水舎というお店で信州蕎麦を味わい、帰路に。
渋滞続きの中央道にて談合坂SAで再合流して晩御飯を食べて無事帰宅しました。
初めての野俣沢林間キャンプ場、とても素敵なキャンプ場でした。
洗い場はお湯なし。洋式トイレは併設の身障者用にあり。
ゴミ捨て可能。自動販売機あり(アルコールなし)。
何と言っても中学生になってもいつものキャンプ部メンバーで行けたことが良かったです。