何となく日が暮れるのが早くなったように感じられる今日この頃、近所のスーパーには山梨産の巨峰・大峰、長野産のシャインマスカット、山形産のデラウェアといったぶどうの横にいくつかの品種の桃が並んでいます。
そんな息子帰省中のお盆休みに妻娘とお出かけしてきました。
ここ数年、お盆は2家族での連泊キャンプでしたが今回は我が家単独、キャンプには先週行ったことから今回は文字通り宿泊に、場所は行ったことのないエリア、娘の希望は美味しいものが食べたい、ということで関東甲信越を抜け出し向かった先の人気店にはすでに行列が。
■坂内食堂
■あべ食堂
ここは本場の喜多方市。
太川さんや蛭子さんが路線バスの旅で朝ラーメンを食べていた一帯で店は多数あります。
その中から懐かしい雰囲気の"やまぐち"に入店。
魚介ベースのスープにちぢれ麺と柔らかいチャーシューの味わいは間違いありません。
このお店はパン屋も営んでおり、素朴なパンに郷愁を感じさせられました。
道の駅からの眺め、次の目的地が垣間見えます。
初日のアクティビティーは桧原湖での初めてのカヤック。
陸でパドルの使い方のレクチャーを受けてから娘とタンデムで入水。
幼児から大人まで幅広い年代の方々で賑わってました。仔犬と一緒の乗船も可。
沖から眺める景色はプライスレス。モンベルカードで割引きがあります。
そして湖畔の宿にチェックイン。
磐梯山の雄大な姿がよく見えます。
晩ごはんは会津の郷土料理。たまには"宿"泊も必要ですね。
そして朝、本日のアクティビティーは五色沼散策。裏磐梯の代表的な観光名所です。
自然探勝路は片道3.6km、約70分。中間地点手前の弁天沼で引き返し。残りは次の機会に。
物産館で枝豆のジェラートを頂いて向かった先は"ほとりの遊びばキャンプ場"。
桧原湖の隣の曽原湖畔にあるロケーション抜群のキャンプ場で"劇団ひにき"さんの記事に触発され下見してきました。
お盆で賑わっていたようで何よりです。
ここ曽原湖ではカナディアンカヌーの体験も可能。
福島のローカルフードと言えば"凍天"(しみてん)。ドーナツの生地中にお餅が入ったものです。
帰りにお店に寄ろうとしましたが途中のサービスエリアでは扱っていなかったため今回は断念。
復路も磐越道と常磐道で順調に無事帰宅。東北道の方が距離は短いですが常磐道、磐越道ともに走りやすかったです。
これからはグリンヴィラに加えて裏磐梯や安達太良界隈のキャンプ場も候補になりそう。
帰宅するとホウセンカに小さい花が咲き始めました。