お盆が明け子供たちの夏休みが終わりかけている今日この頃、ショッピングモールの洋服屋には長袖や上着が目立つようになりコンビニには和栗味のお菓子が並び始めました。
そんな中、妻の実家に帰省していた息子のお迎えと合わせてキャンプに行ってきました。
自宅を6時に出発して関越道を北上しトンネル手前の谷川岳PAにて水汲み。
PAにいる人々を見ると長ズボンの方が多く、半ズボンでは寒いのかも。
10時に小千谷に到着すると、同じく帰省中の2つ上と1つ下のいとことのんびり過ごしていました。
ここから目的地までは約60km、下道で向かいます。買い出しは現地近く"メルシーつなん"で。
午後一のアウトドア教室まで時間がないためお昼ご飯はコンビニのアメリカンドッグ。
何とか1時前に到着。あらかじめ予約したサイトはA-7。
入り口からセンターハウスに入る際に右折する箇所で、えさ釣り池の前。
車や人が行き来するため適度な賑やかさがあり、父子には良いロケーション。
息子を"ストーンペインティングで時計作り"に参加させている間に設営作業。
タープを一人で張るのは実は初めて。
「ひとりでできるもん!!」と言い聞かせて開始。
■タープを広げてポール、ガイライン(45度)、ペグを並べる
■センターポールを立ててガイラインを引っ張る
ここまでできればあとは微調整。
■残り4箇所をペグダウン
2箇所はサブポールを立てて居住空間を拡大
■テントを設営
間違えてインナーの輪ゴムにフレームを通してしまい、この後直しました。
ケシュアのツーリングテントの場合、インナー4隅の金具にフレーム端を接続して円弧状にしてからフックで引っ掛けるだけでOK。
■小川張り
トリコロールタープには小川張り用のロープが実装されてします。
せっかくなので小川張りにしてテントの前室をタープの下にイン。
■タープ下からの眺め
池の向こうにセンターハウスが見えます。
■池の方から
西日が心配でしたが池のほとりの木が木陰を作ってくれました。
息子は黙々と時計作り。
予約時には参加者は1人でしたが3人まで増えていました。
お腹が空いたため早めに晩ごはん。
今回のメインディッシュはスペアリブ。
前日に家で仕込み済み。タレはケチャップ、焼き肉のタレ、ソース、醤油、ニンニク、生姜、メープルシロップ。
アルミホイルに包んでセンターハウスで頂いたシシトウと一緒に炭火でじっくり蒸し焼きに。
スペアリブはふっくらプリプリに焼き上がりました。
お義母さんが持たせてくれたいなり寿司と庭で収穫した枝豆、スーパーのカットサラダ、MUJIカレーと一緒に美味しく頂きました。
茜色の空にお月様。
食後は花火や焚き火を楽しみ寝る頃の気温は15度。
息子用に上下長袖のインナーを用意しておいてよかった。
明日の帰宅に備えて早めにおやすみなさい。
そして朝、この辺りではセミよりも秋の虫の音が目立ちます。
コーヒーを飲みながら昨晩点かなかったスマイルランタンのメンテ。
電極を清掃すると無事点灯できました。
朝ごはんはコンビニのハンバーガーなどを焼き焼き。
好天の中撤収開始。小川張りだと物干しとして活用可。
息子は夏休みの漢字ドリルにて勉強。
40分後、勉強中。
さらに30分後、頑張ってます。
池の近くのため虫刺されを懸念してましたがトンボがたくさんいたせいか、ほとんど被害なし。
チェックアウトしてからのお楽しみは帰宅途中のお風呂、最も格安の"龍神の館"をチョイス。
キャンプ場の割引券利用で大人500円、子供200円と良心的な値段。
地場産のお土産やお食事処も併設され寛げる空間でした。
※追記
龍神の湯で買った"ケーキのラスク"が美味。リピ確定。
道中立ち寄ったセブンイレブンにて"イタリアン"を発見!!
知る人ぞ知る新潟のソウルフードで太めの焼きそば麺にミートソースがかかった一品です。
前日別のセブンイレブンに寄った際には見当たらず、入荷は毎日ではないとのことでした。
すかさず購入してコンビニのイートインスペースで頂き明るいうちに無事帰宅。
今回で2回目となる津南での夏休み父子キャンプ、改めて良いキャンプ場だと感じさせられました。
サイトのお好みは人それぞれですが、デュオや小さいお子さん連れだと眺望で人気のCエリアよりもAエリアの方が利便性では優っているように思われます。
来年は息子にカヤックを体験させてあげよう。