夏休みの帰省‐2016年

ごっしぃ

2016年08月06日 00:54

外に出ると蝉時雨が騒がしくなってきたこの頃、もうすぐお盆ですね。
そんな中、早めの夏休みを取って家族で高知に帰省してきました。


久しぶりの帰省、今までは車で向かい途中でUSJに寄ることが多かったのですが今回は飛行機でひとっ飛び。


まずは実家に寄って両親にご挨拶。
外には高知城や日曜市が。城下町特有の風情があります。


続いて地元の天婦羅店の五味亭へ。
ここの鰹のタタキはオーソドックスですがやはり美味。
親子3世代で天婦羅もたくさん頂きました。




ホテルの夕食は海賊焼きのバーベキュー。
長太郎貝やウルメといった普段お目にかからない魚介類をモグモグ。ここでもタタキが出てきます。




朝御飯の魚ってホッとしますね。


せっかくの高知、海や川で泳ぎたいものの天気がいまいち。
まずは山あいの大豊町にある杉の大杉へ。
日本最古の樹齢三千年の杉はフレームに収まり切れず迫力あり。




続いてはゆとりすとパークおおとよへ。
ここはキャンプ場が併設された公園で、季節によっては雲海が見られます。
卓球やアスレチックでお腹を空かせます。




■行列のできる人気店その1
ひばり食堂
ボリュームのあるカツ丼が有名。
平日にも関わらず行列してました。




途中で立ち寄った南国SAには高知のソウルフードのミレービスケットが各種あり。




2泊目の宿は近年『仁淀ブルー』で有名な仁淀川のほとり。
土佐和紙の産地のいの町だけあって家族で体験プログラム。
親は手すき和紙の葉書作り、子供は手染めうちわ作り。
子供たちが熱心に作業する姿が微笑ましい。
インストラクターのお姉さんの土佐弁に癒されました。










和風の宿ですが夕食はフレンチのコース。
子供も大人と同じメニューでしたがみんな完食。


翌日に立ち寄った道の駅は『633美の里』。
名前の由来は交差する国道194号と439号を足した数とのこと。
息子はムササビグッズをお買い上げ。




■行列のできる人気店 その2
自由軒
県内に数店展開しているラーメン屋さんで店によっては流しそうめんをやっています。
残念ながらこの日は流しておらず。
名物はミソカツラーメン。おでんもあります。
ここも平日にも関わらず店内は満員でした。






やなせたかしさんの地元だけあって高知駅にはアンパンマン列車が。
高知はJRが電化されておらずJRのことを汽車と言います。
電車と言えば路面電車のことです。
ホテルにもアンパンマンが。




高知市内では明るいうちから飲み食い客で賑わうひろめ市場を散策したり、娘の夏休みの宿題の調査をしたり。
再び3世代で食事してアーケードを通ると、本番間近のよさこい鳴子踊りの練習をしているグループが多数いました。






あっという間の5日間でした。
やっぱり故郷っていいです。


今回行列のできる人気店放浪記のような帰省でした。
機会があればキャンプ場泊を取り入れたいものです。
まだまだ暑さが続きますが、楽しい夏を過ごしたいですね。



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