ふもとっぱら-2018/12/28〜12/29

ごっしぃ

2018年12月31日 09:49

普段は"空車"表示のタクシーが並んでいる駅前のロータリーがひっそりとして、表示灯が"迎車"のタクシーを見かけた昨晩、世間が年の瀬モードに入った事を実感させられます。
そんな年末にソロでふもとっぱらに行ってきました。


積み込みは出発当日。一回では運びきれず。
551の袋は保冷用。




冬休みに入ったものの子どもたちは塾の冬季講習、妻は今日までお仕事、そのため掃除洗濯を済ませてから昼前に出発。
ノンストップて東名高速を走り向かった先は富士宮のスーパー エスポット。


続いての経由地は富士ミルクランド。ここでは薪が売られていて柔らかい300円の針葉樹を2束購入。量が多いため火持ちが長くて高めの広葉樹の購入は見送り。
きこりのローソクも500円と格安です。






ふもとっぱらへの到着は3時半過ぎ。
場内は既に日影タイムに突入。


ふもとっぱらでの泊まりは初めて。
場内は予想以上に空いていて設営場所は選び放題。道路添いに張られている先着組の邪魔にならないよう場内左手のやや手前を選択。(地図のオレンジの辺り)




赤富士を眺めながら何とか暗くなる前に設営完了。
幕は簡単なエクスカーションティピー。
それにしてもスマホの電池消費が早い。Safariやinstagramをこまめに終了して低電力モードにすると効果あり。



晩ごはんは"なべかつの鍋焼きうどん"。終盤におにぎりを投入。


そしてお待ちかねの薪ストタイム。
ホンマの時計型薪ストーブ。本体サイズは大きめで長い薪でも大丈夫。
やはり冬はぬくぬくの薪ストに限りますね〜。



と言いたいところですが、こちらはみなさんご存知"しくさん"のローベンス。
同じ日にふもとっぱら入りされていると到着後に知り、お邪魔させて頂きました。
長らくコメントのやり取りをしていたためか初対面という感じが無く、穏やかで落ち着いた方でした。
暖かい幕内でしばし歓談。そう言えば去年のカンパーニャ嬬恋ではニアミスしていました。
中にはブログで拝見してきた様々な道具類が。
ディズニーランドのミッキーの家に入ったような感覚が何となくしたようなしないような。


そして自サイトに戻り焚き火を少々。
風があまり吹かないせいかバーナーで炙っても火が着かず牛乳パックを使って何とか燃やせました。


寝床は専用のインナーマット上にパタパタマットとインフレータブルマット、シュラフは綿のシュラフにモンベルのダウンと湯たんぽをイン。
さらにタオルケットをかけて快温に。
天井にはサーキュレーターを回して空気循環。
もちろんフジカは消しておやすみなさい。




そして朝、寒くて目が覚めると時間はまだ3時過ぎ。
なかなか眠れずそのまま起床。
外気温は氷点下7℃、幕の中は氷点下6℃。
うん、外とあまり変わらない(苦笑)。


フジカに点火して朝ごはんはおにぎり・ハンバーグ into ザおでん。
おかげで幕内は10℃超え。


■6時
朝焼け前に富士山のシルエットが浮かびます。




■6時半
池からの逆さ富士。岸側が凍ってます。
そして優しい間接光が草原を照らします。




■奥から毛無山方面


■サイト左手から右手方面


■そして7時
裾野から太陽が顔を出し、直接光がサイト全体を照らします。






この日も風は穏やかで朝日が心地よい。
のんびりと撤収開始。


しくさんが朝の挨拶に来てくれました。
是非またどこかでお会いしましょう。


■11時
土曜日インの方々でサイトが賑わってきました。


そして昼前にチェックアウト。
立ち寄ったまかいの牧場でも薪が売ってました。量はミルクランドのほうが多そう。


帰りも東名高速で。
自宅に無事到着するまでがキャンプ。
車内でお昼ごはんのあんマーガリンパンを食べ終わってから眠たくなり、足柄SAで1時間強仮眠を取って無事帰宅。
ソロでは初めてのテント泊でしたが素敵な眺めと仲間に恵まれ、よい締めくくりキャンプになりました、

今年もキャンプを通じてたくさんの方々とやり取りしたりお会いしたりできました。
お世話になりました。
年越しキャンプ中の方や自宅や実家でのお正月の方など、過ごしかたは様々ですが皆さま良い新年をお迎えください。





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